自然体験と教育

自園の畑で植育、食育活動、自然体験

こどもの畑

 本園では都内に珍しく、園内に “畑” があります。畑は主に年中児、年長児が種まきや苗植えをし、毎日のように様子を見に行き、生長する過程を見ながら収穫を楽しみにしています。年長児は畝も自分たちで作ります。
 季節ごとにソラマメやジャガイモ、サツマイモ、カブ、ダイコンなどを栽培し、収穫の時期を迎えるとみんなで収穫します。

 年長児は根が張ったソラマメを引き抜いたり、サツマイモの蔓を引いたりする作業もします。全身を使っての作業は体作りにも繋がります。
 収穫した作物は塩茹で、カレー、焼き芋、お味噌汁などにして食べます。自分たちで育て、収穫した物は思わず「食べたい!」という気持ちが湧き上がるようで、どの子も喜んで食べ、みんなで食べる喜びを味わっています。

プランターで夏野菜の栽培

 まずは、プランターの土づくりとして土と腐葉土を混ぜることも自分たちで行います。「ピーマン嫌い!」「ナス嫌い!」と言っていた子も自分たちが植えた苗が大きく生長し実を付けると「幼稚園のピーマンは美味しい」とモリモリ食べるようになります。

自然と触れ合い、遊びに活かし、自然現象の発見と不思議に感じる体験

 木々の芽吹きや新緑、花壇の花、草花など四季折々の変化に教師自ら関心をもち、子どもたちの気付きに共感し、感動体験を共有しています。草花は摘んで飾ったり、草花遊びに活用したりしています。また、草花や栽培物に来る虫に関心をもって虫取りをし、図鑑で虫の生態を調べることもあります。冬には霜柱が立ち、踏みしめるごとにバリバリという音やバケツの水が凍っていることに気付くなど不思議に感じる体験を大切にしています。